バッハのマタイ受難曲のトリビア

マタイによる福音書のイエスの十字架上の場面で、通常は「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」がバッハのマタイ受難曲、テキストはルター訳聖書では、「エリ・エリ・ラマ・アザプターニ」になっています。
これが何故なのかずっと疑問に思っていましたが、生成AIによれば、ルターはギリシア語聖書のἨλί Ἠλί λεμὰ σαβαχθανίではなく、イエスのこの言葉の元になっているとされる詩篇22編のEli, Eli, lama azavtani / azabtani(ヘブライ語のラテン表記)を使っているということでした。
なるほど。ちなみにエロイ・エロイとエリ・エリは前者がアラム語寄り、後者がヘブライ語寄りの発音ということみたいです。サバクタニはアラム語寄りです。

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