真空管アンプ用板金加工、やり直しの2回目、いよいよ最大の難関である電源トランス用の大きな角穴開けです。
結果は、ちょっと歪んだ四角形ではありますが、ご覧の通りそこそこ綺麗に開けることが出来ました。
今回、電動ノコを使おうかと思っていたのですが、試してみたら騒音がひどすぎてとても部屋の中でやるのは無理です。それで周辺部に沿ってまず2φの穴を開け、その後それを6.5φに拡げます。そして金切鋏で穴と穴をつないで、真ん中の部分を切り離します。そして残った周辺部のぎざぎざをハンディニブラーで少しずつ切りました。ニブラーのこつは1回に切る量を欲張らないで少しずつ切っていくのが良いようです。それで最後ヤスリがけして仕上がりです。
後は電源トランスx1、出力トランスx2、チョークコイルx1の取付け穴とそれぞれのケース用の穴を開ければ取り敢えず板金加工は一段落です。
真空管アンプの板金加工、やり直し(2)
返信