トワイライト・ゾーンの”Mr. Denton on Doomsday”

トワイライト・ゾーンの”Mr. Denton on Doomsday”を観ました。今回は西部劇で、デントンという昔は銃の名手で、決闘で多くの人を殺したことにより酒に溺れるようになり、今ではすっかりアル中として街の皆の笑いものにされています。しかし、Fate(運命)という名前のミステリアスが行商人が現れると、デントンの前に突然銃が現れます。デントンはそれを使って信じられないような銃の腕を見せ、いつもデントンを笑いものにしていた男を完膚なきまでにやっつけます。昔通りになったかに見えたデントンに早速他の街のガンマンが挑戦して来ます。デントンは銃の練習をしますが、アル中で手が震え、結果は惨めなものでした。そこで街を逃げ出そうとした時にまたフェイトがやって来て、彼に10秒間だけ銃の名手になれる妙薬をただで渡します。そして挑戦者がやって来て、デントンは銃を撃つ直前に薬を飲みますが、何と挑戦者も同じ薬を飲んでいました。二人が撃った弾は双方の右手の人差し指に当たり、二人とも銃を撃つことが出来なくなります。デントンは相手に対し、自分よりも若くしてそうなって良かったと祝福します。
ナレーターによるとこのフェイトはこれからも登場するようです。