ジョー90の”Three’s a Crowd”を観ました。タイトルは「二人の道中は楽しいが三人だとそれが台無しになる」という意味です。ある国の秘密機関の女性が、古い民家の取材と称してジョーの養父の所にやって来ます。その女性はかなりの科学知識を披露してジョーの養父の論文まで批評したりしたため、ジョーの養父はすっかりその女性に夢中になってしまいます。ジョーは最初からその女性が頭が不自然に切れすぎると感じていました。ジョーの養父がその女性に入れあげていることは、諜報機関のWINでも問題になり、ジョーと諜報機関で協力してその女性の脳波パターンを読み取り、ビッグラットでそれをジョーの脳に移します。それによって彼女がビッグラットの秘密を盗みに来たことが判明します。ある夜、彼女はビッグラットの設計図を盗み出します。WINは彼女をすぐ逮捕しようとしますが、ジョーは養父が傷つくのを恐れて、彼女と対決し彼女の企みがすべてバレていることを示し、適当な嘘をついて養父と別れるように命じます。という訳で養父とその女性は別れることになり、その女性は立ち去る列車の中でWINに逮捕されます。
今回のはビッグラットの新しい使い方で面白かったですが、たまたまスパイだったから正当化されるのでしょうが、人の脳の中身を勝手に読んで利用する、というのはかなり危ない話だなとも思いました。また天才科学者も女性には弱い、というお話でもありました。さすがにベッドシーンまでは無かったですが。
ジョー90の”Three’s a Crowd”
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