「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣少年の復讐」を観ました。停電や鉄道事故の原因となった怪獣エレドータス(つまり電気ガメ)が登場しますが、これが何か実在するのかしないのかはっきりしない怪獣で、一説によれば嘘つき少年が電車の運転手だった父親が起した事故をこの怪獣のせいだと思い込んで作り出したというのがあるようです。ただ電気を吸う怪獣で透明になるのは、初代ウルトラマンでのネロンガがあり、あまり新鮮味はありません。今回の郷隊員は少年が言い張っていることを嘘と決めつけて殴ったり、現代の基準だと体罰でアウトです。しかし今回もウルトラマンはMATの補助と少年の「エレドータスは頭が弱点」というのを聞いてやっと倒すという感じで、弱っちいという印象は相変わらず強いです。
「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣少年の復讐」
返信