スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”Too Short a Season”を観ました。モーダン4という惑星の総統のカーナスから、連邦に対しテロリストが連邦の外交官を人質に取って立て籠もった、テロリストは彼の言うことは聞かないので、マーク・ジェイムソン提督を交渉者として派遣する要請があり、エンタープライズ号がジェイムソン提督をモーダン4に送ります。ジェイムソン提督は84歳で足の病気で電動車椅子が無いと動けませんでした。しかし提督は若返りの薬を飲み、急速に元気になっていました。しかしその薬には強い副作用があり、提督の心臓は時々発作を起していました。実は45年前、提督がやはり人質を取ったカーナスからその父の仇のため武器を渡すよう要求され渡し、それだけだと異文明の文明に干渉したことになるので、敵対勢力にも同じ武器を渡しました。結果的にそれが40年以上続く内戦を引き起こしました。それを恨みに思ったカーナスが、テロリストのせいにしてやはり人質を取り、ジェイムソンを呼び出したのが真相でした。しかしジェイムソンはカーナスの前で心臓発作を起して死んでしまい、カーナスはそれを見て復讐心が無くなった、という話です。うーん、若返りと若き日の過ちは何の関係も無いと思いますが…前回は良かったので期待しましたが、やはりこの辺りのエピソードの出来は良くないですね。
スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”Too Short a Season”
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