ここ1週間くらいの状況ですが、アルコール系の消毒用品は徐々に出回り始めているように感じます。一説によるとエチルアルコールの製造能力は、要は醸造して蒸留すればいいのですから、設備さえあれば誰でも作れ不足しておらず、不足しているのは容器(ポンプ容器)の方だということです。
とはいえ、世界規模での消毒剤争奪戦の状況ですから、コンビニやドラッグストアで消毒剤を売っている時はなるべく買うことにしています。また「○○シート」の類いで、成分を見ればエタノールが入っているものはかなりの確率で見つかり、そういうのも十分代用品になると思います。完全に新型コロナウイルスを殺菌出来なくても、数を大幅に減らせば効果があると言える訳ですから。
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登戸郵便局 コロナ感染2人目
14日に新型コロナウイルス感染者が出て営業停止になっていた登戸郵便局ですが、17日に営業再開した所、次の感染者がやはり配送員で確認されて、また営業停止になっています。しかもどうも私の所に良く来ていた配達員のようです。(オペレーターが口をすべらせて、17日に私の所に再配達に来たその配送員の感染が分ったと言いました。)取り敢えず不在連絡票を消毒しましたが、もはや感染リスクが目の前まで来ています。
NHK杯戦囲碁 藤沢里奈女流立葵杯 対 小林覚9段
本日のNHK杯戦の囲碁は、黒番が藤沢里菜女流立葵杯、白番が小林覚9段の対戦です。白が両ガカリした右下隅から競い合いが始まり、白が右辺の黒の構えに打ち込んだため、黒と白で眼の無い2つずつの石が絡みあうという戦いになりました。黒はその競い合いの中で上辺を開いて地を稼ぎながら右上隅からの白にプレッシャーをかけました。白は右辺で2線のハネから上手く劫に持ち込みました。白の右下隅への2回目の劫立てに黒は受けずに劫を解消しました。この結果右下隅と右辺の下方の白が合体し、白は右上隅からの白だけをしのげば良くなりました。白はさらに右下隅からの黒にプレッシャーをかけ続けましたが、黒はその間各所で地を稼ぎ、地合は黒がリードになりました。しかし白の狙いは右辺からの黒石と中央を切断することで、狙い澄ました割り込みが炸裂し、黒2子を切り離し中央に16目ぐらいの白地が付いて白が逆転しました。しかしその後のヨセで黒が中央に取られた石の復活を匂わせて利かしに行ったのに受けずに左辺を打ったのが失着で、左辺の白の10数子が切り離されて取られてしまいました。こうなると左辺を打った目的だったヨセの手も無くなり、代償で黒の上辺を多少削りましたが白の損の方がはるかに大きく、白の投了となりました。藤沢里菜さん、強いです。
自家製強化マスク
マスクに関しては、私の場合1月下旬のギリギリのタイミングで品不足になっているのに気がつき、その時点でAmzonで30枚、コンビニで14枚買え、その後家の中を探したら以前買った30枚が出てきたため、今の所マスクが無いという事態には陥っていません。それ以外にやはりAmazonでウレタン製マスクも9枚購入しています。今日ちょっとコンビニに行くのにこのウレタン製マスクを試してみましたが、ちょっと心もと無いので、不織布(ポリプロピレン+パルプ)を切ってステップラーで4箇所止めた自家製強化マスク(?)を作ってみました。試してみたら気密性も通常のサージカルマスクよりむしろある感じで、しかも眼鏡も曇らずなかなかいい感じです。不織布はまだ売り切れになっておらず買うことが可能です。ウレタン製マスクが無い方は、アベノマスクをベースに使ってもいいんじゃないでしょうか。使ったらステップラーを外してウレタン製マスクを次亜塩素酸ナトリウムで消毒して再利用可能です。キッチンペーパーを押し当てて水分を取って干したら一時間くらいで乾きました。ウレタンなんで何回か使うと駄目になるかもしれませんが、10回は持つとして不織布は沢山持っているので90日分くらいにはなります。
ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第21回目公開。
ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第21回目を公開しました。緊急事態宣言が出されて、私の会社でも在宅ワークが始まって、通勤時間が減ったから時間が取れるようになったかというとそんなことないです。
また、今回はこの論考で初めて中世スペイン語文献がいくつか出てきて、それなりに大変でした。
古関裕而の名曲集YouTubeリンク
会社で私の部署の人に元気を出してもらおうとメールで送った古関裕而の名曲リンク集。シェアします。
古関裕而名曲集
オリンピックマーチ
https://www.youtube.com/watch?v=F3ZGwt9aQxc
いわずと知れた1964年の東京オリンピックの開会式の入場行進で使われた名曲です。
最後の箇所で君が代の「苔のむすまで」のメロディーを引用して終わります。
栄冠は君に輝く
https://www.youtube.com/watch?v=A3pd2U_6Fxk
これも夏の甲子園で1948年以来未だに演奏され続けている名曲です。
前奏が「オリンピックマーチ」とそっくりですが。
スポーツショー行進曲
https://www.youtube.com/watch?v=U57An6MqZhw
NHKのTVのスポーツ中継の時に冒頭で流れるもの。聴けばすぐ分ります。
小学校の時の運動会の行進はいつもこれでした。
阪神タイガースの歌
https://www.youtube.com/watch?v=1rXn3kg-sn4&t=88s
いわゆる「六甲颪」で阪神ファンで知らない人はいない曲。上記リンクは最初のバージョンの「大阪タイガースの歌」です。
闘魂込めて
https://www.youtube.com/watch?v=7MMad7Lzg84
阪神の応援歌を作曲したかと思えば、巨人の応援歌も古関裕而。
紺碧の空
https://www.youtube.com/watch?v=M-AlZLeVxgg
早稲田大学の7番目に作られた応援歌ですが、今では一番歌われる応援歌になりました。
我ぞ覇者
https://www.youtube.com/watch?v=EryNYyQs3F0
と思ったら、早稲田の永遠のライバル、慶応大学の応援歌も古関裕而。早稲田の方が「覇者、覇者、早稲田」で終わるのに対し、対抗意識丸出しのタイトルです。出来たのはこちらの方が後です。
露営の歌
https://www.youtube.com/watch?v=gRKy0VcWru8
古関裕而は戦前は多数の軍歌を作っており、最初に大ヒットしたのがこれです。
長崎の鐘
https://www.youtube.com/watch?v=z-000VudpMg
古関裕而は自分が作った軍歌を歌いながら死んでいった若者のことを考え深く反省し、戦後は平和の歌を多く作っています。その中でももっとも有名なのがこの曲で、長崎で原爆症患者の治療にあたりながら、昭和25年に白血病で亡くなられた永井隆医学博士の映画「長崎の鐘」の主題歌です。昭和の戦後の歌謡曲のベスト50に必ず入る名曲です。
短調で暗く悲しく始まり、途中で「なぐさめはげまし」で長調に転じて、希望を持たせる最後になっています。なお、藤山一郎さんの歌唱は2番の「ロザリオ(rosário)」のrの音をきちんと巻き舌で発音していることに感心します。
とんがり帽子(鐘の鳴る丘)
https://www.youtube.com/watch?v=zEc5ViEq8XQ
NHKで戦後790回以上も放送された戦災孤児を集めた施設が舞台のラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌。「鐘の鳴る丘」は後に映画にもなっています。
「鐘が鳴りますキンコンカン、メエメエ小山羊も啼いてます」のフレーズは有名です。
ポビドンヨードの色落とし
私が書いた家庭用消毒剤についての記事を見て、どのくらいの方がポビドンハンドウオッシュとかイソジンウオッシュみたいなポビドンヨード製品を買われたか知りません。もし、ポビドンヨードを使って服にシミが出来た場合は、以前は右のハイポアルコールを紹介しました。これはチオ硫酸ナトリウム(ハイポ)をエタノールに溶かしたもので、病院で使っているのはこれです。(手術する患者の皮膚の消毒にポビドンヨードを使いますが、まれですが色が皮膚に染みてしまったりする場合があり、その場合このハイポアルコールで拭き取ります。)
しかし、ハイポアルコールは一瓶1000円以上するんで、左の金魚の水槽用の水道水のカルキ抜きに使われる、固体のハイポを試してみました。適量を水に溶かして、ポビドンヨードを付けたキッチンペーパーを漬けてみたら、見事に簡単に色が落とせました。こちらは熱帯魚ショップなどで270円くらいで売っています。
刑部芳則著の「古関裕而―流行作曲家と激動の昭和」
刑部芳則著の「古関裕而―流行作曲家と激動の昭和」を読了。著者は日本史家で、今NHKの朝ドラでやっている古関裕而夫妻の話である「エール」の風俗考証を担当されている方です。朝ドラのおかげで今何冊も古関裕而の本が出ていますが、ぱっと見た感じはこれが一番良さそうでした。歴史家だけあってきちんと事実に基づいて古関像を描いて行きます。
この本で初めて知ったのは、あれだけの生涯で5000曲にも及ぶ数々の名曲を作曲しながら、しかしコロンビアの専属作曲家としての最初の頃は中々芽が出なかったことです。同じコロンビアに古賀政男というもう一人の天才がいて、哀愁を帯びたいわゆる古賀メロティーでヒットを連発したのに対し、古関の曲はある意味正統的、クラシック的過ぎてヒットせず、当時新民謡と言われたご当地ソングみたいなものばかりを作曲していました。そういう時代の例外としては早稲田大学の応援歌である「紺碧の空」があります。これは早稲田としては七番目の応援歌であったにも関わらず、あっという間に人気が出て早大での一番有名な応援歌になります。(ちなみに慶応大学の応援歌も古関裕而で、こちらはかなり後になります。早稲田の方の歌詞の最後が「覇者、覇者、早稲田」となっているのに対し、慶応の方のタイトルは「我ぞ覇者」で早稲田への対抗意識が感じられます。)古賀に負け続けていた初期の古関裕而ですが、時代は次第に戦時色を強めて行き、古賀の哀愁調の曲から、古関の応援歌的スタイルが次第に受入れられるようになり、最初に大ヒットしたのが「露営の歌」でいわゆる「♪勝ってくるぞと勇ましく誓って国を出たからは」です。全国で出征兵士の見送りには必ずこの歌が歌われるほど人口に膾炙します。そしてその後も「若鷲の歌」(♪若い血潮の予科練の)、「ラバウル海軍航空隊」など、次々にヒットを飛ばすようになります。古関の軍歌は、軍隊の賛美一方ではなく、底にある種の哀愁を帯びているのが特徴で、戦時下の国民に非常に愛されました。
しかし、戦後になると、古関は自分が書いた「若鷲の歌」を口ずさみながら特攻に飛び立って行った若者も多くいたことを反省し、戦後は一転して平和の歌を書くようになります。代表曲として昭和のベスト50に間違いなく入る「長崎の鐘」、「とんがり帽子(鐘の鳴る丘)」などが作られます。しかし、その後古関の本領である応援歌調は再び愛されるようになり、その頂点が1964年の東京オリンピックでの「オリンピック・マーチ」です。この曲は今井光也作曲のオリンピックファンファーレと通常続けて演奏されますが、何と曲の最後では国歌「君が代」の「苔のむすまで」の部分が引用されます。これは実は戦前の「皇軍の戦果輝く」(昭和17年)とまったく同じでした。(「皇軍の戦果輝く」はここです。)著者は古関は一度書いたものはすぐに忘れてしまう人で、これは意識してやったことではないだろうとしています。
という具合に書いていると止まらなくなるのですが、古関裕而って本当にいいなと思います。この新型コロナウイルスのまさにそのさなかで古関裕而夫妻を主人公とする朝ドラが放送されているというのはちょっと不思議です。
突っ込みどころ満載の消毒剤についての経産省情報
台所洗剤でコロナ消毒可能 経産省、来月検証試験で確認っていう記事ですが、あれこれ突っ込みどころ満載ですね。
(1)そもそも厚労省ではなくて何で経産省?(おそらく今回のコロナウイルス対策の総責任者が経産大臣だからでしょうか。)
(2)文献調査で確認、って新型コロナウィルスに関する各種消毒剤の有効性の文献なんてまだ無いと思いますが。
(3)「第四級アンモニウム塩」が効果があるって本当?これは例えば塩化ベンザルコニウム(逆性石鹸)がそうですが、これは多くのウィルスには効果が無いとされています。エタノールとか一緒に混ぜれば効果があるでしょうが、これ単体で新型コロナウイルスを本当に殺せるというエビデンスは無いと思います。
(4)先日まで次亜塩素酸水を効果が不明としながら、一転して効果がある、になっています。また「第4級アンモニウム塩は手指にも使える。」とあって、次亜塩素酸水が手指に使えないように書いてあるけど、これ変で次亜塩素酸水に毒性は無い(低塩素濃度のものは食品添加物として認められています)から別に手指に使って何の問題も無いと思いますが。
こういう記事で、今度は塩化ベンザルコニウムが売り切れたりするんでしょうね。やれやれ。ともかくまた専門家に十分諮らないで未確認情報を確認情報のように流しているだけに見えます。
川崎市多摩区登戸郵便局の集配担当職員の新型コロナ感染
本日(15日)の午前中に再配達を依頼した日本郵便の荷物が届かないので登戸郵便局に電話したら自動音声で、「本日登戸郵便局の局員が新型コロナウイルスに感染したことが判明したため、現在業務を停止しております」だと!こうなると荷物も本当に玄関前放置にしてもらわないと危ないかも。