「謎の円盤UFO」の”The man who came back”

「謎の円盤UFO」の”The man who came back”を観ました。後半になると段々とUFO側の攻撃が合理的になって来た感じで、今回は3機で襲来し、1機がコースを変えてSIDを攻撃しに行きます。インターセプター1機が後を追いかけましたが間に合わず、SIDはUFOの攻撃で完全には破壊されなかったものの、機能停止してしまいます。このチャンスに大挙襲来すればと思いますが、UFO側はまたも回りくどい作戦を取り、ルナモジュールで地球に帰還しようとして事故ったクレイグを捕まえ、その意識を消してあるプログラムを入れ、外から無線で操ります。この辺り、”Kill Straker!”とストーリーがかぶるのがイマイチです。そのクレイグは最初にSIDを作った一人で、SIDの修理に必要な人間です。クレイグとペアになる人間は、もう一人のエンジニアとフォスター大佐でしたが、クレイグはエンジニアを殺そうとし、またフォスター大佐にトレーニングルームで怪我を負わせます。こうなると後はSIDのことを知っているのはストレイカー司令官一人となり、クレイグとストレイカーがNASAのロケットでSIDの修理に向かいます。そこでクレイグが…という話しです。結局ストレイカーは助かるのですが、一人だけでSIDの修理が出来たのか気になります。またエイリアン側から見れば、SIDの監視網が不在でしかもストレイカーが不在の今は攻撃のチャンスの筈ですが…