「謎の円盤UFO」の”Timelash”

「謎の円盤UFO」の”Timelash”を観ました。この回は中学生の時ではなく、小学生の時の最初の放送の時に観て、強く印象に残っているものです。確か邦題は「時間凍結作戦」。まだ小学生だったので細かい筋は覚えていませんでしたが、最後に写真のようにストレイカーがバーズカで、時間を凍結させている間にSHADO本部を攻撃してくるUFOを一人だけで迎撃するシーンをずっと覚えていました。
お話はSHADOのスタッフの一人のターナーがエイリアン側と通じてSHADO本部のどこかに時間を凍結させる装置を取り付けます。レイク大佐を空港に迎えに行っていたストレイカーとレイク大佐だけがこの凍結を免れますが、SHADO本部に入るとそれまで夜の8時だったのが突然昼間に戻り、また凍結した人間を目撃します。SHADO本部の中で一人だけ動いている者を見つけそれがターナーでした。ストレイカーとレイク大佐はターナーを追いかけますが、ターナーは広い映画スタジオの中を逃げ回ります。その内UFOの音が聞こえてきて、ストレイカーはターナーの追いかけをやめてバズーカを取り出してUFOを撃墜しようとします。しかしターナーがレイク大佐を気絶させ、バズーカのキーを持って行ってしまいます。再びストレイカーとターナーの追いかけ合いになりますが、時間を操れるターナーはなかなか捕まりません。ストレイカーはマシンガンでターナーを撃ちますが、彼が見えている所には既に彼はいない、ということが分かり、360°の方向にマシンガンを乱射して、それがターナーに命中して倒します。何とかキーを取り戻したストレイカーはバズーガで見事1撃でUFOを撃滅します。本部に戻ったストレイカーは時間凍結装置を壊すため、SHADOの装置を手当たり次第破壊し始め、そのどれかが奏功して時間が流れ始めますが、ストレイカーは2週続けて発狂扱いされて医務室に連れて行かれ、そこで強力な自白剤を注射されて真相を語り、ようやく皆が理解する、というストーリーです。
後1話を残すだけになりました。