宇宙家族ロビンソンの”Princess oif Space”を観ました。ストーリー自体は陳腐で、ある星でロボットの反乱があり、その時に乳母が赤ちゃんだった王女を地球に送って助けたという設定で、ペニーがその王女である芝居を強制され…といった話です。ただ、アンジェラ・カートライトの王女様役はかなりはまっていて、とても綺麗です。またその王女の親戚のガンマ叔母さんを演じているのは、アーウィン・アレンの奥さんだそうです。王女を探していた宇宙船の船長はほとんど海賊みたいなキャラですが、その部下が全部コンピューターで、しかも今となっては超時代遅れのテープ装置を付けた初期の汎用コンピュータースタイルでちょっと笑えます。ちなみにロビンソン博士の一家のロボットも、その人工知能はテープで動いていることになっていて、先の回で「テープがすりきれる」といったセリフがありました。ペニーの話なのですが、活躍するのはやはりウィルの方で、ペニーは王女役を演じるだけです。最後に本物の王女が出てきますが、それもアンジェラ・カートライトの一人二役です。
宇宙家族ロビンソンの”Princess oif Space”
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