ジョー90の”Child of the Sun God”を観ました。世界の重要な政治家4人が何者かにより毒の吹き矢を射られ意識を失います。解毒剤が欲しければ、スイス銀行にお金を振り込め、というものでした。アステカ文明の専門家の教授によると、それはアステカの人達が使う毒矢で、解毒剤がある筈と言います。そこでジョー90がその教授の脳波パターンをもらって南米に飛びます。そこではアステカの悪い神に化けた何物かが原住民を操っていました。ジョー90はパラシュートで降下して、自分が太陽の神の子で空から来たと思わせます。しかし原住民に捕まえられ、真実を言っているかどうかの証のために、山の中の神殿に閉じ込められます。これまで出てこれた者はいません。ジョーは何とか脱出出来る水路を見つけそこから外に出ようとしますが、折から豪雨が降り出し水路の水かさが上がり、ジョー90は途中で気絶します。しかし何とか気絶から醒めて、原住民達の前に現われます。今度こそ原住民はジョー90を太陽の神の子だと崇めます。不利になった悪の神に化けた男は神殿の中に逃げ込みますが、そこには無線装置があり、そこから出る声で原住民達を騙していました。その中でジョー90と撃ち合いをした男は誤って足をすべらせ滑落して死んでしまいます。
うーん、今放映したら、現地民蔑視で問題になりそうな感じの内容でした。
ジョー90の”Child of the Sun God”
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