トワイライト・ゾーンの”The Prime Mover”を観ました。小さなバーを経営しているエース・ラーセンはけちなギャンブラー気取りでしたが、ある日仕事仲間のジンボが念動力を持っていることを知ります。ジンボ自身は過去にいじめられたりしたことがあるためその能力を使わないようにしていましたが、エースはその能力をギャンブルに悪用しようとします。二人は早速カジノに出かけ、ルーレットやサイコロころがしで勝ち続け大金を手にします。いつまでもギャンブルを止めないエースに、恋人のキティーはあきれて家に帰ってしまいます。ジンボは念動力を使いすぎるとひどい頭痛がするため、ホテルのベッドで休んでいましたが、エースはそんなジンボにアスピリンを飲ませ、ギャングの親分を呼び出してさらに大きなギャンブルをやろうとします。しかもキティーの代わりに、煙草売りの女性に金をやって恋人に仕立てます。そんな彼に目を覚まさせようと、ジンボは最後のすべての金をかけたゲームでサイコロの目を外します。エースは一文無しに戻ります。ジンボは頭の中でヒューズが飛んでしまったと言い訳をします。エースは気を取り直してキティーにあらためてプロポースしますが、キティーはコインをトスして裏か表かの賭けをします。その結果は不明でしたが キティーはプロポースをOKします。それを見ながらジンボはこっそり床のホウキを動かして彼の能力が健在であることを示します。
何というか話の展開がありきたりで、結末も予想出来るものでイマイチでした。
トワイライト・ゾーンの”The Prime Mover”
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