アウター・リミッツの”Long Distance Call”を観ました。今日はビリーの5歳の誕生日ですが、ビリーを溺愛しているお祖母ちゃんは、ビリーにオモチャの電話機を贈り、これを使えばいつでもお祖母ちゃんと話しが出来ると説明します。しかしすぐにその後、お祖母ちゃんは倒れ、そのまま危篤状態になります。臨終の直前に、息子はある女性に取られてしまったので、ビリーが本当の自分の息子だと言って息を引き取ります。その後ビリーはオモチャの電話機で誰かと話していますが、それは単にそういう振りをしているだけだと両親は思っていました。しかしある日ビリーは車の多い通りにいきなり飛び出し、危うく車に轢かれかけます。車の運転手がビリーに理由を聞いたら、誰かからそうしろと言われたとビリーは答えます。そして深夜にオモチャの電話機でビリーが誰かと話しているのを聞いた母親は、そっと近付いて電話機を奪い、そこから本当にお祖母ちゃんの声が聞こえるのに驚き、電話機を落して壊してしまいます。それを見たビリーは家を飛び出し、家の前の池に飛び込み、溺死します。救急隊員が必死で蘇生させようとしますが、思わしくありません。父親はビリーの部屋に行き壊れた電話機でお祖母ちゃんに話しかけ、ビリーの人生はこれからなんだ、ビリーを返してくれと必死に頼みます。その直後奇跡が起き、ビリーは蘇生しました。
ビリーを演じている子役が非常に上手いんですが、何とこの子は宇宙家族ロビンソンのウィル・ロビンソンを演じたビル・マミーでした。宇宙家族ロビンソンの時、11~12歳ぐらいだったと思いますので、年齢は合っています。
アウター・リミッツの”Long Distance Call”
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