スタートレックTNGの”The Bonding”を観ました。ある文明があった星の廃虚を調査中に突然爆発があり、ウォーフが率いていたチームの内の考古学者のマーラ・アスターが死にます。マーラにはジェレミーという10歳くらいの男の子がいましたが、彼の父も既に亡くなっていました。ここからどうやってジェレミーの悲しみを癒やし、強く生きていくことを教えるかという話になるのですが、そこに突然死んだ筈のマーラが現れ、マーラとジェレミーが地球で住んでいた家の中を再現し、ジェレミーを廃虚の惑星に連れて行こうとします。カウンセラーのトロイによってそのマーラが本物ではないことが暴露されますが、それでもジェレミーはその偽の母に付いて行こうとします。ウェスリー(小さいときに父親をやはりスターフリートのミッションで亡くした)が自分の経験を話したりして、ジェレミーもようやく一人で生きていく決意をし、そして自身も孤児であったウォーフが、クリンゴンの儀式で一種の義兄弟になるというのをやって、ジェレミーを支えるという話です。うーん、何と言うかメロドラマ的で、かつ惑星の文明の生き残りが何だったのか良く分からない話でイマイチでした。
スタートレックTNGの”The Bonding”
返信