ウルトラマンAの「山椒魚の呪い」を観ました。今回の超獣は山椒魚=ハンザキの変身したもので、その名もハンザギランです。かつて山椒魚を保護しようとして村の人と対立し、お金をそれに使って家を借金のカタに取られて鍾乳洞に白いハンザキと暮す老人と少女が登場します。実はこの白いハンザキが日光を浴びると超獣に変身するということで、村の人に恨みがある老人がこの超獣をけしかけて村を破壊します。エースが登場して戦いますが、ハンザキの名の通り半分に割いても生きているほど生命力の強い超獣に手を焼き、結局太陽光をしゃ断して超獣を元のハンザキに戻します。エースがそのハンザキを殺すシーンは無かったのですが、少女はたった一人の身内であった祖父もハンザキも無くしてしまったと泣きますが、竜隊長はハンザキは地下に潜って一生出て来ないと言います。それで終わりだとあまりにひどいのですが、竜隊長の姉がその少女を引き取ったという説明が付きます。しかし超獣の姿はハンザキとはまったく似ていないのに、最初に村人がハンザキの超獣と決めつけるのが違和感がありました。
ウルトラマンAの「山椒魚の呪い」
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