寒川神社でお札をもらって来ました。

11日に神奈川の地元の神社として寒川神社に初詣に行きました。いつもここで寒川神社と天照大御神のお札を貰い、更に元旦の初詣に行った神社のお札と合わせて神棚に飾っています。元旦の初詣は今年は宮城の鹽竈神社でした。寒川神社は成人式で晴れ着姿もちらほら目立ちましたが、さすがに例年に比べると半分以下の人出でした。

オーディオリニューアルの一応の帰結

色々と機器が増えて、折りたたみ式のテーブルでは荷重に長期的に耐えられず、またスピーカー台としてみてもいいものではないので、AVラックに入れ替えました。サブウーファーの置き場に悩んでいたのですが、何と棚板とかガラス扉とか余計なものをつけなければピッタリサブウーファーが入りました!
今度のは耐圧50Kgですから荷重はまったく問題ありません。またスピーカー台としての質も当然前の折りたたみ式のテーブルよりは上です。一応これで完成形です。しかしPC用のサブシステムだったのがここまで本格的なものになるとはまったく予想していませんでした。
ちなみに天板に載せているはUSB-DACが2台(PC用とNAS型の音楽サーバー用)です。どちらもスイッチング電源のACアダプターではなく、昔からあるトランスを使ったアナログ電源を付けています。(エーワイ電子という会社の製品です。ここは私のこだわりです。スイッチング電源はAMラジオを近づけると分りますが、かなりのノイズを発生しています。)

NHK杯戦囲碁 村川大介9段 対 洪爽義4段


本日のNHK杯戦の囲碁は、黒番が村川大介9段、白番が洪爽義4段の対戦です。最初の攻防のポイントは右下隅で白の低いカカリに黒が挟み、白がケイマにかけて黒が這ってという展開になりました。その後黒が白の再度のカケに出切っていって、激しくなりました。しかし結局黒は白に右下隅に沿う手を打たせたことに満足して切った2子は捨てて右辺の模様を築きました。その後黒が左下隅にカカり、白が挟んで、黒が中央下部の白に一本利かしを打ってから左下隅でカケました。これを白が出切って行きました。その後黒に疑問手が出て、一転切られた右側は捨て気味に左辺に付けて行きました。しかし結局白が左辺も頑張ったので、黒も右側を活きに行くことになり、黒が一応両方上手くしのいで、形勢はやや黒が良いかという感じでした。その後白は左辺から中央の黒を攻めましたが、黒も左上隅の三々に入り地を取りながらしのぎました。後は右辺の黒模様がどの位まとまるかでしたが、白は深く入らず浅く消しました。その判断は間違っていなかったと思いますが、その後黒がその消しの白の連絡を切りに来た時に上辺の黒の一間ビラキに割り込んだのが疑問手で、黒は白1子をポン抜いて厚くなり、その結果右上隅の二間ジマリがそのまま地になりました。この結果黒がわずかにリードとなり、終わってみれば黒の2目半勝ちでした。

300Bのシングルアンプ初号機のお色直し

300Bのシングルアンプ初号機、お色直し。
(1)銘板が一部変色していて汚いので、全面的に作り直しかつ”SUNVALLEY AUDIO”の文字を削除し、代わりに使用している真空管名を記載。
(2)ボリューム交換の時に表面の木のパネルに一部傷が付いたんで、全体に壁紙を貼りました。このシール式壁紙、何かと活躍します。

ちなみに昔メインのスピーカーとして使っていたクリプトンのKX-3P(出力音圧レベル:87dB)を真空管アンプで鳴らしてみる実験をやってみましたが、KT77プッシュプル、300Bシングルとも音量はそれなりに出るのですが、ピアノの強奏の時などに音が割れてしまいます。最初スピーカーをずっと使ってなかったせいかと疑いましたが、結局アンプの出力が足りていなくて、強い音が急に立ち上がるときに歪んでいるのだと思います。という訳で10cmバックロードホーンに戻しました。

後、ちなみに元々の格好はこんな感じです。元々のキット屋での品名は”JB 300B Ver.3”でキットの価格は真空管込み(300Bはサンバレー製)で税込み99,800円でした。販売店の宣伝文句は「オーディオ用出力管の中でダントツの人気を誇る300B。その魅力は一体どこのあるのでしょう。本機開発にあたり、我々はその原点に立ち返って検討を始めました。第一に一切の曇りなく抜けるようなワイドレンジな音質であること。第二に300Bの最大の特徴である中低域の厚みを十分に体感出来ること。第三に贅沢な三段増幅回路によりソースに対する追従性の高い高感度なアンプであること。「ジュエリーボックス300B」は整流管整流,オーソドックスな完全手配線アンプとしてここに誕生し、高いコストパフォーマンスと美しい意匠で多くのお客さまにご愛用頂いている最もベーシックで永くご愛用頂ける私どもの原点ともいうべきアンプです。」(2011年8月時点、WayBackMachineで過去のHPを参照)

ちなみに灯りを消すとこんな感じになります。これに比べると300B2号機は電源インジケーターに青色LEDを使っていて、それが目立ちすぎて風情がありません。こちらはネオン管なんで色見が同じでなかなかいいです。

300Bシングルアンプ初号機の真空管を全てJJ製に取替え

本日復活した300Bのシングルアンプ初号機について、300B以外の真空管を整流管も含めてJJ製に交換。気のせいか多少膨らみ気味だった音像が引き締まったように思います。
JJはスロヴァキアの真空管メーカーで、昔の名門のTESLAの製造設備を引き継いでいると言われています。色々最近試した中では、このJJ製が比較的品質が安定していて、しかもそれほど高価ではありません。
この初号機の音が非常に素晴らしいと思っている訳ではありませんが、最初にこれを聞き出した時「ああ、これが真空管の音なのか」と思っていて、ある意味懐かしさを感じます。今シビアに聴くと、色んな所に甘さ・曖昧さがあって決して純粋にHiFiな音とは違うとは思いますが、万人向けの聴きやすい音であることは否定しません。

仙台うみの杜水族館(2)

仙台うみの杜水族館で撮った魚の写真の2回目(全3回)です。この中で、私はここの飼育員さんがフナムシを自分で食べてみたというチャレンジ精神に感激しました。ゴキブリの仲間じゃないそうですが、腐った魚の死骸とかにたかっているを良くみていましたので、とてもじゃないですが、食べてみようという発想は浮かびません。

300Bのシングルアンプ修理→復活!

9年前くらいに、初めて真空管アンプのキットを買って組み立てた、サンバレーの300Bシングルのアンプですが、半年くらいの使用でボリュームが壊れ、丁度そのころメンタル面で不調だったので、修理せずにこれまで放置していました。(このサンバレーという会社の製品に対して色々と不信感が出て来たのも修理しなかった理由の一つです。)それが今回また真空管アンプへの興味が復活し色々知識も増えて来たので、ボリュームを交換して修理しました。結果として、ボリューム交換後3分くらいは歪みの多い音が左チャンネルからしか出なかったのですが、その後正常に復帰しました。サンバレーの”Romantic Glass Amplifier”という300Bのシングルアンプです。(使用真空管は、300B x 2、12AX7 x 2、6BQ5(EL84) x 2、5AR4(整流管) x 1です。)
何点かオリジナルとは変えていて、
(1)付属していたサンバレーブランドの中華300BをJJ製300Bに差し替え。
(2)スイッチオンで「ボツッ」ノイズが出るため、電源スイッチにパラにスパークキラーを付けました。
(3)ボリュームが壊れていたので、アルプスのRK27112A0A100K半田に交換。元のボリュームのブッシングが6φで替えたのが8φなんで、ドリルで穴を拡げ、かつ回転止めの突起用の穴も位置が違うんで別に開けて交換。(ちなみに壊れたボリュームもアルプス製でしたが、今回交換した奴より小型でベーク板が露出しているタイプです。)

このアンプを最初に買った理由は、300Bのシングルアンプのキットの中では一番安かったからだと思います。ただ、安いけどトランスなどは割とちゃんとしたのを使っていて、音は悪くありません。ただ今回中を開けて再確認しましたが、この会社お得意の空中配線が多く、きちんと固定されていない部品が多く、それが音の甘さ(柔らかさではなく)につながっています。とはいえ、一般的真空管アンプの音というイメージには近い音です。

仙台うみの杜水族館(1)

仙台うみの杜水族館で撮った写真を3回に分けてお届けします。今まで何度も水族館で写真を撮っていますが、コロナ禍でそもそも入場者が少なかったのに加えて、この水族館は比較的写真が撮りやすかったです。また珍しい魚も多かったように思います。ただ暗いのでISOを12800とかにして撮っていますので、拡大するとノイズが目立つものがありますが、それはお許し下さい。

石ノ森萬画館

今回松島温泉に行きましたが、松島は2回目で前回遊覧船や瑞巌寺などは経験済みであるため、今回は鹽竈神社へ初詣に行った後、石巻まで車で行って石ノ森萬画館に行きました。石ノ森章太郎さんの作品についてももちろんど真ん中の世代であり興味大でしたが、そこで矢口高雄展をやっていたのも大きな理由です。「釣りキチ三平」は本当に好きな漫画でした。今回原画を多数見られたのが収穫でした。矢口さんが描く釣りの話の面白さだけでもなく、そのバックに描かれた日本の自然の素晴らしさが今でも印象に残っています。ご冥福をお祈りします。