タイムトンネルの”Chase through time”

タイムトンネルの”Chase through time”を観ました。今回のはなかなかSFしていて、飛ばされる時代もAD100万年とBC100万年という両極端の2つの時代です。ニモンというタイムトンネルのエンジニアが実はスパイで(それにしても最高の軍事機密の筈なのにこのセキュリティーの甘さ…)、タイムトンネルの装置の中に核爆弾を仕掛けてそのままタイムトンネルの中に入り、トニーとダグと同じ時代(16世紀)に飛ばされます。タイムトンネルの制御室からの要請で、そのニモンを追いかけていた二人ですが、今度は紀元100万年という未来に飛ばされます。そこでは人間はハチのような社会を作って暮らしていましたが、タイムトンネルの技術は失われていました。ニモンは二人よりも10年前に飛ばされており、そこでタイムトンネルを構築しようとしていました。ダグとトニーはニモンを見つけ、彼から核爆弾の隠し場所を聞き出そうとしますが、未来人に邪魔されて上手くいきません。そこでまた転送になるのですが、今後は三人に未来人二人を合わせた五人が紀元前100万年に飛ばされます。色々あってようやくニモンから核爆弾の隠し場所を聞き出し、タイムトンネルは間一髪セーフ、二人はまたどこかへ転送され、未来人も多分紀元100万年に戻り、ニモンだけがエネルギー不足で紀元前100万年前に取り残され、巨大原始ハチの餌食になるというお話でした。次回は今度こそ南北戦争です。