手持ちの包丁の棚卸し

2019年5月2日時点の包丁の棚卸し。全部で19本で数と種類だけは一人前。後は腕が伴えば。毎週鎌形の薄刃包丁で大根の桂剥きを練習しています。また豊洲市場の通販で買って裁いた魚も天然鯛とか天然ヒラメを入れて40匹を超えました。またステンレスではない合わせ以上の鋼を使った包丁が全体の半分以上になり、最近はステンレス包丁は使っていません。

柳刃 本鋼 1本、合わせ 1本、ステンレス 1本
相出刃 本霞み 1本
出刃 本鋼 1本、合わせ 1本、ステンレス 1本
小出刃 ステンレス 1本
薄刃(関西型、鎌形) 本鋼 1本
薄刃(関東型) ステンレス 1本
菜切り 合わせ 2本
和風三徳 合わせ 1本
皮むき 合わせ 1本
牛刀 ステンレス 1本
三徳包丁(中) ステンレス 2本
三徳包丁(小) ステンレス 1本
ペティナイフ ステンレス 1本

(本鋼 3本、本霞み 1本、合わせ 6本、ステンレス 9本)

日本ラジオ博物館補遺

日本ラジオ博物館補遺。
最初の写真はトヨタ自動車が刈谷工場(現在のデンソーの刈谷工場)で作っていたラジオです。戦後すぐは車は軍需品ということでGHQに製造を禁止されていたので、やむを得ずということで、トヨタ自動車でもラジオを作ったということです。当時の電気系のエンジニアであればラジオを自作する人は多くいて、作るのはそんなに難しくなかったみたいです。そういうラジオはコストは高いけど概して品質は良かったとのことです。出光興産の創業者について書いた「海賊と呼ばれた男」でも、出光が戦後すぐ売りたくとも石油がなくて、やむを得ずラジオの修理を始めたというのがありました。
もう一つは、三菱のラジオ。三菱がラジオをやっていたなんて、まったく記憶にありませんが、このカタログを見る限り、かなり幅広く製品を出していたんですね。