原子力潜水艦シービュー号の”A Time to Die”を観ました。またもWelch脚本。自由自在に時間を操れるMr. Pemという男が登場します。その男のお陰で、シービュー号は100万年前に飛ばされ、そこでまたアーウィン・アレンのお得意のトカゲ恐竜が出てきます。もう何回目か、数える気もしません。ネルソン提督は男が、時を操るためにシービュー号の原子力エンジンのパワーを増幅させて使っていることに気がつき、エンジンをシャットダウンさせます。それで、わざとCircuitry Roomの看板をReactor Roomに変えさせ、そこに通常の1000倍の電圧をかけたスイッチを用意しておいて、その男に触らせて感電死させる、というオチです。Mr. Pemは誰なのか、何故時を操れるようになったのか、それで何をしようとしていたのか、一切説明はありません。またシービュー号もどうやって100万年前から現在に戻れたかの説明もまったくありません。Welchらしい論理性0のストーリーです。
原子力潜水艦シービュー号の”A Time to Die”
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