IELTSのライティング添削三回目

IELTSのライティング添削、三回目。今回は最初の段落の書き方についてはOKになりましたが、論じ方が弱いというご講評。スコアは全ての項目でバンド6。正直今の私の英語力ではこれ以上のレベルを取るのはかなり難しいです。
また、パラフレーズするために難しい単語を使ったら、その単語の使い方が正しくないと逆効果だ、というコメントでした。なかなか先は長いです。

NHK杯戦囲碁 万波奈穂女流最強位 対 藤井秀哉7段

本日のNHK杯戦の囲碁は、黒番が万波奈穂女流最強位、白番が藤井秀哉7段の対戦です。万波奈穂女流最強位は、昔このNHK杯戦の司会者を長くやって来ていて、今回女流最強位を獲得したことにより初出場です。旦那は伊田篤史9段です。布石はお互いにじっくりした展開でしたが、左下隅からの競い合いで、黒が中央を重視し、下辺から飛んだ石からケイマしたのが個人的にはどうなのかなと思いました。何故なら白に左辺に飛び込まれて地も損ですし、何より左上隅の黒が攻められる展開になっては白の言い分が通った感じです。それでも左下隅からの白を攻めながら下辺からの黒と上辺の黒が連絡出来れば黒も厚かったですが、黒は左上隅からの石への攻めを見られていて白が中央に飛ぶと上辺を受けざるを得ず、その間に白に中央に進出されて分断されて、逆に黒が薄くなりました。その結果中央で白に出切りを敢行されて(写真の場面)苦しくなりました。この後色々あって、白が上辺から左辺の黒を取りかけに行くという緊迫した場面もありましたが、結局黒は数子を犠牲にして活きました。そして逆に右上隅で白が攻められることになりましたが、白が黒の性急な攻めの裏をかいてあまりいじめらずに活きて、これで白が優勢になりました。万波女流最強位はそれでも諦めず白の大石を狙っていきましたが、自分の方も眼が無く、結局活き活きに終わり、黒の投了となりました。

「空想科学画報」(原子力潜水艦シービュー号の資料)

「空想科学画報Vol.1」「空想科学画報Vol.2」を購入しました。何かと言うと、Wikipediaの「原子力潜水艦シービュー号」の項目に大幅に加筆したのですが、「出典が書いていない」タグが鬱陶しくてそれを消すための「出典」として買ったものです。内容は、撮影に使われたモデルの写真が主ですが、全話リストもありそれなりに詳しい情報があって有用でした。
ちなみにWikipediaの古いTV番組などの項目にやたらと「出典がない」タグを付けるのは止めて欲しいと思います。その番組のDVDやブルーレイが出ていれば、それが出典としては十分だと思います。昔のTV番組の研究書なんて、ほとんどの場合出ていませんから。