トワイライト・ゾーンの”Nothing in the Dark”

トワイライト・ゾーンの”Nothing in the Dark”を観ました。ある老女が地下の部屋に一人で暮しており、いつも何かに怯えていました。ある日、外で銃声が鳴り響き、一人の若い男(何とロバート・レッドフォード!)が玄関のドアの前で倒れます。男は自分は警官であり銃で撃たれたので老婆に助けてくれるように頼みますが、老婆は「私をだまさないで」という具合に拒み、中々中に入れてくれません。結局若い男が気を失う寸前に老婆はドアを開け、若い男を中に入れます。老婆は若い男を介抱しお茶を飲ませますが、医者を呼ぶことはしません。その理由として、老婆は外でこれまで何度も色んな男の格好をした死神が、年取った女性に死をもたらすのを見たといい、死神を中に入れないためこんな部屋に何年も暮していると言います。その後、別の男がドアをドンドン叩きます。若い男が、何で返事をしないんだとなじったので、老婆はドアチェーンを付けたままドアを半開きにしますが、その別の男がドアを蹴破るようにして中に入りました。その別の男の説明によると、老婆の住んでいる部屋は古くて今にも解体の危険があるため、取り壊し、老婆には別の新しい住処を提供すると言います。男は市に頼まれた解体業者でした。しかし老婆は外には出たくないと言い、若い男に説明してくれるように頼みます。しかしその解体業者は若い男の姿を見ることが出来ません。解体業者が出ていった後、若い男は鏡を見るように言います。そこには彼の姿は映っていませんでした。ようやく老婆は今度こそ若い男が死神であり、彼女を騙して中に入ったことに気が付きます。老婆は必死に抵抗しますが、死神は優しく手を差し伸べて一緒に行こうと言い、手を差し出した老婆は、ベッドの上に既に死んでいる自分を見る、というお話です。
死神が出てくるのはこれで3回目で、いつも男性ですね。しかしロバート・レッドフォードもこの頃はまだこんな役をやらされていたんだなあ、と思いました。