トワイライト・ゾーンの”Showdown with Rance McGrew”

トワイライト・ゾーンの”Showdown with Rance McGrew”を観ました。ランス・マッグルーはエミー賞を2回取った人気の俳優で、今日も同名の保安官のTVドラマの撮影をしています。しかし彼は非常に不器用で、銃をクルクルと回そうとして飛ばしてしまって2度もセットのガラスを割ってしまいます。またアクションシーンは全てスタントマンが替わりに演じています。それでいながら、脚本にはケチを付け彼の思うとおりに直させてしまいます。今日の撮影は、彼がジェシー・ジェームズという実在したアウトローを撃ち殺すシーンですが、その撮影中に彼は突然実際の西部にタイムスリップします。そこには本物のジェシー・ジェームズがいて、彼に色々絡み始め、彼が何も出来ないことを暴露します。そして撃ち合いを挑みますが、当然ランスは銃など撃ったこともなく、ジェシーに命乞いをします。彼が何でもする、と言った瞬間彼はまた元の撮影現場に戻ります。しかしそこにはハリウッドのエージェントいうことで、先ほどのジェシー・ジェームズがやって来て、脚本をランスがジェシーに殴られて窓から外へ放り出されるように直すように言い、その通りになります。結局それからのストーリーは他にもビリー・ザ・キッドなどの悪党どもの好き放題ということになりました、という話です。
うーん、ジェシー・ジェームズを知らないのでイマイチ面白さを感じることが出来ませんでした。