トワイライト・ゾーンの”Dead Man’s Shoes”を観ました。ある男の死体がストリート脇のドブの中に投げ捨てられます。たまたまその近くにいたホームレスのネイトがその死体を漁り、死体が履いていた高級な靴を盗んで自分で履きます。すると彼は何故かある方向で歩き出し、ある女の家に行きます。それは殺された男の恋人の家でした。女性はネイトが殺されたデーンとは違う顔なのに、デーンと同じテキーラと角砂糖という変わった酒を飲み、またデーンと同じことを言うので戸惑います。ネイトはデーンの服に着替えると、あるバーに行きます。そこにはデーンを殺したギャング達がいました。ネイトはそのギャングの親玉に、伝言があると言い、そのギャングの仕事部屋に行って、そこで隠していた銃でその親玉を殺そうとします。しかし隠れていた子分の一人に撃たれて、ネイトは死にます。しかし死に際にギャングの親玉に向かい、「俺はお前を殺すまで何度もやって来る」と言い残します。ネイトの死体は先ほどのデーンの死体と同じ場所に捨てられましたが、今度は別のホームレスがその靴を盗んで…という話です。またちょっとしたアイデア作ですね。もう一ひねり欲しいと思いました。
トワイライト・ゾーンの”Dead Man’s Shoes”
返信