スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”Hide and Q”を観ました。第1話で登場した連邦の人よりはるかに進んだ知力を持つエイリアンのQが再登場。今回はピカード船長ではなくライカーに目を付け、ライカーにQと同等の能力を与えます。その目的は、Qは連邦の人々を現在は彼らより劣っているけれども、数世紀後には彼らを追い越す可能性があると恐れており、ライカーを彼らの仲間にしてその潜在能力を調べるということでした。ライカーはその力を使わないことをピカードに誓います。エンタープライズ号はある植民星の事故で被害を受けた人を救出に来ていましたが、その星で生き埋めになって死んだ女の子が見つかります。ライカーの今の力ではその子を生き返らせるのは容易でしたが、ライカーはピカードとの約束を守ります。Qはエンタープライズ号の中に現れ、ライカーに自分の友のために贈り物をしてはどうかとそそのかします。それでウェスリーは10歳大人になります。またウォーフはクリンゴン人女性を与えられ、ラフォージュは普通の視力を得ます。しかし3人ともその贈り物はいらないと言います。ある意味悪魔のように、人に神のような力を与えて誘惑しようとしたQですが、その任務に失敗し、彼はその仲間によって処罰されます。うーん、このQというリピートキャラクター、今一つ好きになれず面白いとも思えません。
スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”Hide and Q”
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