観光庁の「観光立国実現に向けた多言語対応の改善・強化のためのガイドライン」

国交省が、「観光立国のための多言語何とか」という資料を公開しているんですが、それに付いている対訳集が適当で笑えてしまいます。何で迷惑行為禁止が英語だと感謝になるんでしょうか?
火気厳禁もFire Dangerも変(火災危険)で、正式にはNo Open Flamesです。Keep Closedって常時開放不可なのかそれとも開けたら閉めろ、なのか。こういうお達しが全国に回って、各地方自治体がこういった怪しげな英語で案内板を作るかと思うとぞっとします。どこが多言語対応の改善なのか。何でネイティブにチェックしてもらうとかが出来ないのか。

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