「巨人の惑星」の”Deadly Lodestone”

「巨人の惑星」の”Deadly Lodestone”を観ました。ちょっと前の回から、地球人達を追い回しているコービッドという調査官がいますが、地球にあって巨人の星にはない金属(イネラメタルとかいうの)を探知する装置を作り、それによって地球人達を追い詰めます。それに気付いたキャプテン達はその金属で作られている物をすべて捨てた積もりでしたが、何故か夜中に食料調達に出かけたら、コービッドの探知機に引っ掛かってしまいます。よく考えたら、ダンが以前骨折した右足の骨の固定にその金属で出来たピンを使っていることを思い出します。ダンは取り敢えず森の中の流砂がある所に潜んで巨人達が追ってこれないようにしますが、そこには毒蜘蛛がいました。それでキャプテンは以前バーリーが盲腸になった時に手術を助けてくれた医者に再度頼んで、ダンの足からピンを取り出そうとします。しかしその医者は地球人達に協力したということで今は刑務所の中です。しかし何とか連絡を取り、その医者と一緒に働いていた看護師に協力を求めるように言われます。キャプテン達は看護師に連絡を取り、会いますが、しかしその看護師は一部始終をコービッドに連絡しており、コービッドは手術で動けない時に地球人達を捕まえようとします。しかし、看護師は実は医者と同じく良心を持っており、電話はすべて盗聴されているので、わざとコービッドに協力している振りをしていましたが、うまくコービッドを騙して病院の中でダンを手術し、ピンを取り出すことに成功します。医者がヒポクラテスの誓いなら、看護師もナイチンゲールの誓いというのがあるのですが、そういう話でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA