トワイライト・ゾーンの”The Howling Man”

トワイライト・ゾーンの”The Howling Man”を観ました。デイヴィッド・エリントンは若い頃、第1次大戦後の中部ヨーロッパを徒歩で旅していた時に嵐に遭い、道に迷い倒れそうになった時にある建物を見つけそのドアを叩きます。その中には10人(?)くらいの道士風の衣装を着て先が曲がった木の杖を持った男たちがいました。その一行の指導者のジェロームはエリントンにすぐ出ていくように言いますが、エリントンは過労と雨で身体が冷えたので倒れてしまいます。しばらくして意識が戻ったエリントンは、建物の中に牢があり、そこに男が一人捕らえられていることを発見します。男はジェローム達は狂人で、牢から出してくれるよう懇願しました。しかしそこにジェローム達がやって来て、エリントンはその男についての説明を受けます。ジェロームはその男は悪魔で、彼らが捕まえたからやっと戦争が終って平和になったのだと言います。しかしエリントンは信じたふりをしただけで、結局夜中にその男を助けて部屋から出します。エリントンはすぐにその男によって金縛り状態にされ、その男の顔が伝統的な悪魔の顔に変わっていくのを目撃します。ジェロームの言ったことは真実だったのです。エリントンは自分の過失で悪魔をまた解放してしまったことを悔い、その後の人生を悪魔を再度捕まえることに捧げます。そして既に中年になっていたエリントンがようやく再度悪魔を捕まえて閉じ込めることに成功します。しかし彼が外出している間に彼のお手伝いさんが悪魔をまた牢から出して…という話でした。
うーん、こういう話なら別に舞台は現代でも無くて良い訳で、トワイライト・ゾーンでやるべき話ではないように思います。やっぱりシーズン2はイマイチですね。

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