アウター・リミッツの”The Invisible Enemy”を観ました。
火星探査のロケットが、火星で調査中に隊員が謎の死を遂げます。その調査のために次のロケットが火星に向けて打ち上げられ、無事着陸して調査を始めます。しかし、「見えない敵」により、3人中1人が死にます。もう一人の隊員が結局その正体を突き止めます。それは海のような砂の中を自由に動き回る竜のような怪物でした。その隊員はその竜が砂の中からは出て来ないことを察知します。その隊員を助けるため、隊長が外に出てきますが、彼は砂の中の岩の上で、回りを怪物に取り囲まれて動きが取れなくなります。隊員は自分が囮になるから、と砂の中をある方向に走り出しますが、途中で倒れます。隊長はその怪物が血の匂いに惹き付けられることを知り、血の付いた通信器を投げて、怪物がそれを目指している間に二人なんとか脱出して、という話です。
砂の中の怪物が、何だかデューンのサンドワームみたいですが、時系列的にはこちらの方が先です。元は1955年のSF小説みたいです。