「帰ってきたウルトラマン」の「戦慄!マンション怪獣誕生」を観ました。元祖ウルトラマンでガヴァドンという子供達が塀に書いた落書きが宇宙線を浴びて怪獣になる、という話がありましたが、これはその二代目ウルトラマン版です。最初は弱かった宇宙怪獣を、少年がアイデアを出して、その通りに怪獣が進化していきます。それで結局巨大化して暴れ出した怪獣キングスロンに対し、ウルトラマンも例によって苦戦しますが、怪獣をそもそも強化したその子供が、ウルトラマンに怪獣の弱点を教えてようやくウルトラマンが怪獣を倒す、というありがちの展開でした。この戦いではウルトラマンは肝心のブレスレットを落してしまったりします。後、ついでですが、二代目ウルトラマンの戦いって、何故か無駄なジャンプとかの不要な動きが多すぎるような気がします。この辺りも「弱いウルトラマン」というイメージに貢献しているような気がします。