ウルトラマンタロウの「天国と地獄 島が動いた!」を観ました。八丈島付近で夜中に5隻の大型船が消息を絶ち、ZATが調査に乗り出します。副隊長以下3人は、地図に無い岩礁を見つけ、そこに着陸して調査します。しかし3人が夜を待って仮眠している間にその岩礁は動き出して八丈島にぶつかりそうになります。その島が実はカニの怪獣でそこにタコの怪獣も出て戦いになり、カニが勝ちます。八丈島に上陸して暴れるカニの怪獣を、遅れてきた東がZATコンドルでやっつけようとして逆にやられ、タロウに変身します。何でも溶かすカニの泡にやられて危機に陥りますが、特殊な光線でその泡を除去し、改めてカニ怪獣を倒すと、そこからは多数の子ガニが…というお話です。うーん、全体的にタロウは話が緩く、またBGMも帰マンのMATのワンダバに相当するのが「ダーバダダーバダ…」という気の抜けるもので、緊張感に乏しいです。まあより低年齢層を狙って視聴率を上げようとしたのでしょうが…