カルガモ

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私の鳥見は、おそらくカルガモに始まって、カルガモに終わるんじゃないかと思います。そのくらい、よく遭遇するのがカルガモです。多摩川、二ヶ領用水、生田緑地、東京港野鳥公園、谷津干潟、葛西臨海公園などなど、私が鳥見に行く先々にカルガモはいます。
昔は、丸の内で皇居のお堀に春先に引っ越すのが、よくマスコミに取り上げられていましたが、この頃は増えすぎたせいかそうでもないようです。
人間の近くで暮らすのは、人間が保護してくれて、外敵から身を守りやすいからではないかと言われているようです。また純粋なカルガモは少なく、マガモやアイガモなどと交雑しているようです。
この写真は2007年6月2日に谷津干潟の淡水池にてです。子カルガモは、こう見えても泳ぐのがとても素早く、うまく写真に撮るのはなかなか大変でした。
カルガモの見分け方は、クチバシの先端と脚指が黄色いことです。雄も雌も差がほとんどありません。
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