
本日のNHK杯戦囲碁は黒番が孫喆8段、白番が村川大介9段の対戦でした。本局は最初左下隅方面の戦いから始まって、最後まで難しい戦いが続いた碁でした。左下隅方面が決着した後も、お互いに弱い石が3箇所ずつくらいあって、お互いにどこを重視するかの判断が難しい碁でした。特に右辺上方の攻防は見応えがあり、攻め合いになって、最後活き活きとなるかと思ったら、結局劫になりましたが、その劫を争いながら、黒が中央の白を攻めて結局取ってしまったのが大きく、更には劫立ても黒の方が多いということで、白の投了となりました。白も時間があれば勝つチャンスもあったように思いますが、30秒の早碁では最後まで間違えずに打つのは大変でした。