柳家小三治の「野ざらし」

jpeg000 158今日の落語は十代目柳家小三治の「野ざらし」。小三治師匠はまくらが面白いということですが、この落語では道楽=趣味の噺で切手集めの噺でした。
この落語は、サゲが良くわからなかったですね。八五郎が向島で女性と会うような話をしていて、それを幇間(たいこ)が聞きつけて八五郎の家に行くが、八五郎は幇間が来たと聞いて、「何、たいこ?とするとさっきの骨は馬の骨だったか」というのがサゲですが、調べて見たら、太鼓に張る皮に馬の皮を使うからだそうです。そんなのわからないので、まくらで説明するとかして欲しかったです。

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