古今亭志ん朝の「宮戸川、片棒、野晒し」

jpeg000-13本日の落語、古今亭志ん朝の「宮戸川、片棒、野晒し」。
「宮戸川」は夜遅く帰って来て、家から閉め出された男女が、男性の叔父の家に転がりこみ、間違って男女の仲になってしまう噺です。もっとずっと長い噺みたいですが、志ん朝は「テープが切れてしまいました」で強引に終わらせてしまいます。
「片棒」はケチな商店の親父が、自分の息子三人のどれに財産を残そうかと、自分の葬儀をどうやって出すか尋ねて比較する噺です。
「野晒し」はサゲがあらかじめ説明を聞いておかないとよくわからない噺ですが、志ん朝は最後までやらないで途中で切ってしまっています。

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