日立コール・ファミリエの合唱のコンサートに今年も行きました。今回で多分連続12回目くらいです。昔の上司3人が合唱団に参加しており、その中のお一人から毎年チケットをいただいています。合唱そのものよりも1年に1回昔の仲間に会う日になっています。メインの曲は指揮者の趣味で、かなりのマイナーな曲が多かったのですが、さすがに団員からクレームが出るようになったと見えて、一昨年はフォーレのレクイエムで、今年はモーツァルトのレクイエムです。有名曲のせいか、ソリストも歌い慣れており、また合唱団員の熱気も感じられてなかなか良い演奏で、今までで一番良いのではないかと思いました。ただ、リタイアされた方々がメンバーの中心であるため、年々平均年齢が上がっていっているのは否定しようがなく、数名の方が椅子に座っての合唱でした。それに比べると指揮者の木村義昭さんのお若いことにはびっくりします。もう80代半ばだということですが、まったく衰えを感じさせいない指揮振りで、モツレクでもうまくまとめていました。
木村義昭さんお元気そうで安心です。
珍しく家内がパソコンで歌を聴いていたのでふと思い出して、「山に祈る」検索してもらい久しぶりに聞いてみました。
水戸の女子高?だったか演奏を思い出しながら。
中野様、コメントを有り難うございました。
木村義昭さん、もう合唱指揮を65年もやられているんですね。
正確なお年は存じ上げませんが、本当にお元気でした。