ポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」

「パラサイト 半地下の家族」を観てきました。観た理由はアカデミー作品賞を取ったからではなくて、3ヵ月くらい前にEigoxの先生が面白いと言って勧めてくれたからです。途中まではコンゲームの映画としてとても面白かったです。ある半地下の住居に住むことを余儀なくされている家族が、まず息子がある金持ちの家の娘の家庭教師に友人の代理ということで成ることに成功し、続けてその姉が絵画療法士という触れ込みで、その娘の弟の絵の教師に、更に父親が運転手に、母親が家政婦に、ということで金持ちの一家に全家族がうまく入り込んで毎月かなりの収入を得ることになります。(家族と言ってもまるで似ていないのでばれないのですが。)とまあここまでは良かったのですが、息子の誕生日で金持ち一家がキャンプに出かけている時に、一家は金持ちの家で酒飲んで大騒ぎしますが、そこに策略で追い出した家政婦が「忘れ物を取りに来た」と訪ねてきて…
以下は省略しますが、私はまったく好きじゃない展開になります。正直な所、何故これがアカデミー作品賞なのかも私は疑問ですし、韓国人がこの映画がアカデミー賞を取って喜ぶのかも疑問です。何か韓国人的な考え方や行動がアメリカ人には珍しく思えた、ということに過ぎないような気がします。またアメリカも今や完全な格差社会ですが、格差社会の先輩である韓国の、典型的な上流階級を下流階級の人間が食い物にするストーリーが受けたのかも、と思います。

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