スター・トレック・ザ・ネクスト・ゼネレーションの”Lonely Among Us”

スター・トレック・ザ・ネクスト・ゼネレーションの”Lonely Among Us”を観ました。最初はある二つの敵対するエイリアン同士が、連邦への所属と仲裁を求めて来たため、エンタープライズ号が双方の代表団を「議会」と呼ばれる星へ送り届けるという話でした。しかし途中からメインは、あるエネルギー体みたいなものの側をエンタープライズ号が通った時に、そのエネルギー体の一部がウォーフに乗り移り、次に女医のクラッシャーに移り、一人のエンジニアを殺した後、最後にピカード船長に乗り移ります。そして乗り移られたピカードが何故かそのエネルギー体のあった場所へエンタープライズ号を戻らせることを命じ、そこに着くとピカードに乗り移った何かはピカード毎転送でそのエネルギー体に戻ります。残ったクルーが必死にピカードを元に戻そうとして成功する、という話です。二つのエイリアンはそういった事件の犯人として疑われるだけで、データがシャーロック・ホームズの真似をするのがちょっと面白いだけという、非常に出来の良くないエピソードでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA