スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”Where Silence Has Lease”

スター・トレック・ザ・ネクスト・ジェネレーションの”Where Silence Has Lease”を観ました。これもまた脚本が良くないワケワカの話でした。エンタープライズ号がある未調査の宇宙空域で、エネルギーも生命反応もまったくない、宇宙の穴みたいなものに遭遇します。近くで観察するだけだった筈が、エンタープライズ号はいつの間にかその中に捉えられてしまっていました。そこにはロミュランの宇宙船が出現して来てエンタープライズ号を攻撃して来ましたが、光子魚雷一発で向こうは跡形も無くなりました。その次に、エンタープライズ号と同型艦のその名も「ヤマト」(tomatoの発音みたいに、「マ」にアクセントがある変な発音でした)に遭遇します。その船に転送で入ったライカーとウォーフは、その船の材質が連邦のものではないことを発見し、またその船のブリッジが2つも3つもあるのを知ります。結局、何かの生命体の実験台にされ、ネズミを迷路に入れたようにエンタープライズ号もその穴の中に入れられて反応を観察されていました。その生命体は人間の死というものに興味を持ちます。そこでピカードは一計を案じ、エンタープライズ号を20分間で自爆させるモードに入ることを命令します。そしてクルー達の死に対する恐怖が十分観察されたということで、その生命体は満足してエンタープライズ号を解放します。
まあSFだから何でもありと言えばそうですが、SFであっても支離滅裂な話は止めて欲しいです。

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