スター・トレック・TNGの”Evolution”

スター・トレック・TNGの”Evolution”を観ました。エンタープライズ号はスタブ博士の超新星の爆発のエネルギーを使った実験を支援するミッションを与えられています。しかしエンタープライズ号は色々な変な動作が発生します。結局エンタープライズ号を制御しているコンピューターがおかしくなっていました。その原因はクラッシャーで、人体の中で病気の組織をつぶしたりするナノロボットを改良しようとして、2組でお互いに援助しながら動くものを作りますが、それがクラッシャーが徹夜でうたた寝をした間に、エンタープライズ号のコンピューターシステムに入り込み、そのチップのパターンを餌として食べ、あっと言う間に増殖しただけではなく、知能を持つように進化します。スタブ博士は実験が遅れないようにと、ナノマシンに汚染されたチップをガンマ線で攻撃しますが、ナノマシンは全滅せず、逆にスタブ博士をレーザーか何かで殺そうとします。ピカードとデータは、知能を持ったナノマシンと会話が出来るのではないかということで、データの身体をナノマシンに預け、対話を始めます。その結果、スタブ博士が謝罪したのをナノマシンは受け入れ、もっと広い世界を求め超新星の方に移ります。ナノマシンの助けもあって実験は無事に成功しました。なお、今回からエンタープライズ号のドクターがまたクラッシャーのお母さんに戻っていて、自分のミスだと何とか一人で事態を収拾しようとするクラッシャーにアドバイスしたりします。まあまあ楽しめたエピソードでした。

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