ピーター・ヤン・リューシンクのバッハ教会カンタータ全集

J.S.バッハの教会カンタータについては、「選集」は2つ持っていて、カール・リヒターの26枚組と、フリッツ・ヴェルナーの10枚組です。でも、バッハの教会カンタータはいつかは全部聴いてみたいと思っていました。HMVとAmazonを検索したら、定評ある鈴木雅明のが出てきますが、2万6千円くらいとちょっと決心のいる価格です。Amazonをもっと検索してみたら、ピーター・ヤン・リューシンク指揮ネーザーランド・バッハ・コレギウムの物が出てきて、これが50枚組で¥8,597、実に1枚170円くらいという掘り出し物でした。Amazonでのレビューも上々だったので、これをポチりました。この価格だとさすがに歌詞ブックは付いていませんが、それは別に書籍で持っているので私には不要です。少しずつ聴きたいと思います。バッハの教会カンタータは、実際に日曜毎に教会で歌われるために作曲されたもので、本当はそれぞれの日曜日のために作られたカンタータを一曲ずつ聴いていくとよりいいのですが、さすがにそこまで暇ではありません。

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