NHKラジオ「実践ビジネス英語」4年間修了

NHKラジオの「実践ビジネス英語」の2018年3月号の学習を終了しました。これで2014年4月号以来、丸4年間続けたことになります。この講座は、「ビジネス」となっていますが、一般に想像されるような、価格がどうした、契約の内容が、納期が問題だ、などといった内容は4年間で「一度も」登場していません。なのでそういう内容を期待しているならまったくの肩すかしです。そうではなくて、この講座ではもっと深い内容が語られます。たとえばこの3月号のトピックは「仮想現実と未来の旅」「仕事からの学び」です。前者は旅行社やレンタカー会社などがVR(仮想現実)の力を借りて新しいビジネスを創造できるという内容で、後者は1年間A&A社で働いた社員が、そこで先輩社員のワークスタイルに見いだしたもの、というものです。講師の杉田敏先生は、本当に感心するくらい毎月ある意味最新の話題を集めてきて、それに関するヴィニエット(短い会話)を届けてくれます。そういう内容に触れるだけでも、この講座は価値があります。
英語の面での効果はと言えば、ネイティブが言いそうな自然な表現に触れて慣れる、というのが一番大きいと思います。また語彙の面でも、学校英語ではまず出てこないようなリアルなネイティブらしい表現をたくさん学ぶことが出来ます。実際にAEONの英語教室で、この講座で学んだ語彙を使って、講師の先生に「よくそんなの知っているな」と褒められたことが数回あります。例えば、”Hippocratic Oath”(ヒポクラテスの誓い、医師が患者を助けることを道徳的に誓うこと)とか、”gentrification”(大都市で荒廃した地域を再開発すること)とか、”to fork over a hefty chunk of change”(かなりの額のお金を渋々払う)といったものです。
私はテキストとCDを毎月買っています。実はCDには放送では省かれている単語一覧の読み上げがついており、放送よりメリットがあります。またいつでも好きな時間に学習できるのもメリットです。価格は両方合わせて2000円弱です。私はまずはテキストを見ないで通して一回聞き、その後一日に3課分(大体30分くらい)をやって、四日でテキスト全部をやります。それを3回繰り返します。3回目はテキストを聞くだけでなく、シャドーイングで声に出して読みます。このやり方で、この講座で出てくる語彙をかなりの部分自分のものにすることが出来ました。
今後もこの講座は英語学習の基礎として、続けるつもりです。

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