NHK杯囲碁 鶴山淳志七段-藤井秀哉七段

jpeg000 13NHK杯戦の囲碁、今日から年度が変わって、1回戦第1局からです。黒番鶴山淳志七段、白番藤井秀哉七段の七段同士の一戦。対局は鶴山七段が下辺の黒模様を広げた所へ、白が打ち込んで戦いに。しばらくして今度は黒が上辺の白に打ち込んで(写真はその場面)、局面は石が絡み合った複雑な戦いに。黒は左辺の白の一部を取りましたが、その間に白は攻めていた黒の石を取って治まり、ここで白が優勢になったようです。その後色々あって、中央の黒は復活しましたが、その代わりに上辺の黒が取られて、この収支は白の得で差が開きました。結局白の九目半勝ちでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA