古今亭志ん朝の「佐々木政談、夢金」 投稿日時: 2016年6月17日 投稿者: t-maru 落語、今度は古今亭志ん朝の「佐々木政談、夢金」です。「佐々木政談」は、子供たちがお白洲ごっこをしているを、たまたまお忍びで市中を視察していた南町奉行・佐々木信濃守が見かけて、お奉行役の子供の頓知の効いた判決に感心し、その子供を奉行所に呼び出して問答する噺です。ちょっと一休さん頓知噺を思わせます。 「夢金」は、欲張りな船頭が、連れの女性を殺して金を奪おうとするヤクザな浪人を、うまくだまして女性を助ける噺です。タイトルから落ちがわかってしまいますが… Post Views: 251 関連