林家正蔵の「中村仲蔵、普段の袴、ぞろぞろ」 Posted on 2016年7月21日 by t-maru 本日の落語、八代目林家正蔵(林家彦六)の「中村仲蔵、普段の袴、ぞろぞろ」。 八代目林家正蔵は初めて聴きますが、「中村仲蔵」は1965年の録音でなかなか良かったです。ところが、「普段の袴」が1978年、「ぞろぞろ」が1980年の両方とも晩年の録音で、これがある種「老残」といった感じで、語りがスローすぎて、噺の中身がさっぱり頭に入ってきません。いつも志ん朝の快速なテンポを聴き慣れているから余計です。聴きようによっては味があるのかもしれませんが… Related Posts:荒川敏彦の「殻の中に住むものは誰か 『鉄の檻』的ヴェーバー像からの解放」梶山力訳・安藤英治編の「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」マックス・ヴェーバーの「社会学の基礎概念」(阿閉吉男、内藤莞爾訳)タイムトンネルの"Reign of terror"「原子力潜水艦シービュー号」の"The price of doom"「原田隆史」なる人の著作の詐欺広告