柳家権太楼の「壺算、代書屋」

本日の落語、三代目柳家権太楼の「壺算、代書屋」。
「壺算」は瓶を買いに行った男が、言葉巧みに、一荷の瓶を値切って買い、それを間違いだと言って一度戻し、今度は二荷の瓶を買おうとするけど、一荷の瓶を戻すからと言って、結局一荷の瓶の値段で二荷の瓶を騙して買う噺です。
「代書屋」は古典ではなく新作落語。四代目桂米団治が、昔司法書士の資格をもって代書屋をやっていた経験を活かして作った噺で、代書屋の所に、履歴書を作ってもらいに来た男の頓珍漢なやりとりがおかしい噺です。

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