ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第36回目を公開しました。ここの所割といいペースで進んでいましたが、ここは中世ラテン語(Vulgar Latin)の法規が3つも4つも出てきて大変でした。「蹄鉄工」とか「養蚕」とか古典ラテン語の時代にはないものばかりで、当然古典ラテン語の辞書を引いても出てきません。また注の中で当時のゲルマニステンの代表であるギールケを批判しているのですが、それも元のギールケの説が分らないので意味を取るのに苦労しました。まあこの辺りが胸突き八丁です。
ヴェーバーの「中世合名会社史」の日本語訳の第36回目を公開しました。ここの所割といいペースで進んでいましたが、ここは中世ラテン語(Vulgar Latin)の法規が3つも4つも出てきて大変でした。「蹄鉄工」とか「養蚕」とか古典ラテン語の時代にはないものばかりで、当然古典ラテン語の辞書を引いても出てきません。また注の中で当時のゲルマニステンの代表であるギールケを批判しているのですが、それも元のギールケの説が分らないので意味を取るのに苦労しました。まあこの辺りが胸突き八丁です。