済みません、オーディオネタはまだ続きます。今日はメインのシステム(16cmのバックロードホーン)のスーパーツィーター(フォステクスのT900A)用のネットワークを新しくしました。これまでのはクロスオーバー周波数が13KHzくらいでちょっと高すぎるので、新しいのはコンデンサーの容量を2㎌にしてクロスオーバーを10KHzくらいにまで落としました。これは効果があって、サ行の音がやや強くなり、定位感が向上しました。
そして、余った古いネットワークを流用して、10cmのバックロードホーンにもT90Aという昔使っていたスーパーツィーターを追加しました。まあ10cmフルレンジはそれなりに高域も出ているので、スーパーツィーターを入れる必要は無いようにも思いますが、若干ハイ上がりながら活き活きした音になりました。ただ、至近距離で聴く時はスーパーツィーターが強すぎる(現在のネットワークは4Ωの固定抵抗で、出力音圧レベルを3dBくらい落としているだけです)ので、可変型アッテネーターを入れて見ようかと思います。