スター・トレックの第2シーズンの”Bread and Circuses”

スター・トレックの第2シーズンの”Bread and Circuses”を観ました。6年前に調査船ビーグル号が消息を絶った場所の近くの星に、カーク達は生存者を求めて降り立ちます。そこは地球に非常に良く似た星でしたが、何故かローマ帝国とほぼ同じものが20世紀の地球と同程度の文明の星に残っていました。そこではまだ奴隷制度が残っていて、TVでグラディエーター同士が戦うのが中継されています。カーク、スポック、マッコイの3人は最初逃亡奴隷の群れに捕まりますが、彼らは太陽神を信仰していて、人間は平等だと信じていました。町に生存者を探しに行こうとしたカーク達は警察に捕まってしまいます。そこには遭難したビーグル号のキャプテンであったメリックが、コンスルの副官となっていました。ビーグル号の乗員はグラディエーターとして戦わされ死んでいました。コンスルはカークに対しエンタープライズ号の乗員もグラディエーターとして戦うことを要求しますが、カークは拒否します。それでスポックとマッコイがまずグラディエーターとして戦わされますが、フラヴィウスという逃亡奴隷だった一人が助けてくれたりして、なんとか無事に試合を切り抜けます。カークはエンタープライズ号のクルーを呼ぶために渡されたコミュニケーターで、スコッティに暗号でトラブルに陥っているが何もするな、と伝えます。カークは処刑されそうになりますが、暗号を理解したスコッティがエネルギー波を送って一瞬停電させます。それをチャンスにしてカークは処刑の場から銃を奪って逃げ、スポックとマッコイも助けます。彼らは武装警官に取り囲まれますが、メリックがコミュニケーターでエンタープライズ号に3人を転送するよう伝えますが、彼自身はコンスルに刺されて死にます。無事にエンタープライズ号に戻った3人ですが、スポックは逃亡奴隷が太陽神を信仰しているのに人間平等を主張するのはおかしい、というとウフーラが、彼らは太陽そのものではなくて、太陽とは神のことだと言います。カークは地球のローマ帝国の時代にキリスト教が生れたように、この星では20世紀相当の今それが起きていることを悟ります。という話でこの話も脚本にロッデンベリーが参加しています。しかし文明批判としてはちょっと中途半端に思います。ちなみにローマで太陽崇拝の宗教というとミトラ教です。

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