真空管アンプの板金加工(2)

真空管アンプの板金加工その2。今日は電源スイッチ用の穴加工。12.5φです。最初ドリルを細い方から3本くらい使って6φまで開け、後はステップドリルという0.2mm毎に穴径を増やしていくドリルで12φまで、ここまでは問題ありませんでした。この状態でリーマーをかけて穴を少し拡げればスイッチはM12なので丁度良かったのですが、丁度12.5φのドリルを買ってあったのでそれを最後に使って大失敗!ボール盤ではなく電動ドリルを手で持って穴開けしているのでドリルが激しくぶれ、ざぐった見たいになって、13φくらいになってしまいました。これでもスイッチは固定出来るので問題はないですが、見た目が悪いのでプラモデル用のパテで少し修正しました。後で塗装しますから分からなくなると思います。教訓:穴は目的のサイズより小さめに開けてリーマーかヤスリで削って仕上げる。

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