トワイライト・ゾーンの”Come Wander with Me”

トワイライト・ゾーンの”Come Wander with Me”を観ました。ロカビリー歌手のフロイド・バーニーが新しい歌の素材を探して人里離れた山の中にやってきて、不思議な女性がハミングしているのを聞きつけます。バーニーはその歌が気に入り、それを買いたいと言いますが、その女性、メリー・レイチェルはそれは売り物ではない、と言います。そしてバーニーが彼女を誘惑していた時に、歌の中で出て来た男が銃をもってやって来ます。バーニーはその男を誤って殺してしまいます。レイチェルの制止にもかかわらずバーニーは逃げ出して最初に訪問した古ぼけた楽器屋にまでたどり着きますが、そこでもそこの主人である老人を殺してしまいます。そうすると古ぼけた楽器達が狂ったように音を出し始め、結局殺された男の兄弟3人がやって来てバーニーを撃ち殺して…という話です。まあ悪夢のような話ですけど、ロカビリーという言葉が何だか懐かしかったのと、当時フォークシンガーなどが民謡を収集してアレンジして発表していたりしていたのが背景にあるようでした。

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